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2009年 04月 23日
気分的にはずっと目が半開きな状態でした
2ヶ月ほど風邪の具合が行ったり来たりで、
やるべきことが全然できないというもどかしい時期が続きましたが
ようやく回復。こんなに長引いたのは初めてでした。
仕事もなんとかこなしていた状態で。

同僚であり友人でありビールと日本酒好きのアニミッシュに口説かれて協働したコンペ案をおとといくらいにウェブで提出。
サイトはマイアミのビーチで、プログラムはマイアミに多い主にキューバ出身の移民のための博物館。
建築のボリュームが決まっているというちょっとかわった制限のあるコンペでした。
なので、提案は皆、この水平バーのボリュームに納めてくることになります。
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僕らの提案のイメージとしては、砂浜にときどきあるような波で洗われて多孔質になった岩。
その中にきらりと光るクリスタルが埋まっている。そんな感じのモミュメント。

博物館としての内側からの原理(クリスタル)と、
海沿いの地形や環境から導かれる外側からの原理(シェル)。
その二つが交錯する。

穴ぼこのシェルの周辺は、半分自然、半分人工のさまざまな場所が生まれる。

昼は洞窟のような暗い空間に波の音が響き、
小さなボートでキューバから渡ってきた人々の不安な記憶を追体験。
そして差し込む光や海への眺めは希望を表す。

夜は穴から内側の光やグラフィックが見え隠れする。

そしていつかは、貝類やら海草やらに覆われて自然の一部になるんでしょう。
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それにしても、全然もめる気配なく進んだコンペ作業でした。
コンセプトも2ヶ月前くらいの最初の一時間くらいのセッションで決まってそのまま最後まで変わらず。
彼とは、おもしろい・かっこいいと感じるところのツボが似ているようです。
画像の一番下のは、スタディ時の模型と彼の両手。
作業自体は最後の10日間ほどで一気に。

明日から休暇で療養です。
ほんとはシアトルで知り合った友達二人の結婚式出席がメインです。
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by ogawa_audl | 2009-04-23 04:51