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2008年 08月 26日
格闘
パソコンの調子が悪くなったので、以前からいつかやらねばと思っていた再インストール。
天気のいい週末なのに家にこもって。
暇なので、テレビでオリンピックをつけてみる。

たまたまカヌー・フラットウォーターが。
そして、カヤック女子ペア決勝で、北本さんが登場。
一気に画面に引き寄せられる。
神戸で学生をやっていたころに、芦屋浜で一緒にカヌーの練習をしていたまさにその人が、
世界の舞台で決勝に残っている。
それだけでもすごい。そして入賞もまたすごい。
感動しまくりました。
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by ogawa_audl | 2008-08-26 17:56
2008年 08月 23日
突然の
朝、最近仲良くしてた同僚からメールが。
今日がこの会社で最後の日です。いままでありがとう。もしよかったらランチをしよう、みたいな。
メールが送られているメンバーを見たら、だいたいいつものランチのメンバーだったので、
ランチの口実にまたきつい冗談やなあ、と思っていたら、ほんとにレイオフだった。。
建築部門から4人が突然のレイオフ。
そのうち2人は建築に熱い若手だったし、その片方とは前日も一緒に飲んだばっかりだったので、
僕自身も驚きとショックを受けた。
なんでも、口座にいきなり大金が振り込まれてたらしく、ん?と思った直後の宣告だったらしい。

そんでこの日も、二人のために会社の若手がたくさん集まって飲む。
しかも、前日に建築トークで盛り上がったばかりだった別の会社で働くダンも合流。
レイオフされた2人とも、ダンの仲のいい友達。
ということで、グローバルにプロジェクトを展開して、アメリカの景気に左右されていない
ダンが働く大手事務所で、すぐに面接のセッティングがされたみたいです。
これには少し安心。うまくいってほしい。
そして職場の垣根を越えてまた飲みながら議論したいものです。
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by ogawa_audl | 2008-08-23 00:28
2008年 08月 22日
建築トーク
月曜の昼に突然同僚のドイツ人・コンラッド(フィリピン人とハーフ)にランチに誘われて、
ほいほいとついて行ったら、他の事務所で働く彼の友達ダンもそこに。
これが面白い出会いで、建築トークで普通に盛り上がる。
即、メールでやりとりして、自分たちのデザインをPDFで送りあったりして、
早速、水曜に飲もうぜという段取りに。
(今思えば、コンラッドが意図してランチをセッティングしたような気がする)

水曜の夜9時から深夜まで時間を忘れて建築トークで盛り上がってきました。
シアトルに来てから、大学でアメリカ人のいい友達との出会いには恵まれたものの、
建築トークをするような人材には出会っていなかったので、この種の飲み会は久々。

カーンと光、S.ホール、クールハース、地域性、大衆性、グローバリズム、
建築とアイコン、シアトルと建築、東ヨーロッパの動き、各国のデザインの違いなどなど話はつきない。

二人とも、幅広い視野で、多くのことを考えていて刺激を受けました。
会話の中から、たくさんの本も情報も見ていることがわかる。
しかも、ポートフォリオを見ても、グラフィックはとてもうまいし、デザインもできるひとたち。
共通して言えるのは、国境を越えて建築をする意識があるところ。

コンラッドは、ドイツで最初哲学などを勉強していた後、建築にのめりこむ。
8年くらい建築の大学に属していたとか。彼に言わせると、ドイツでは普通なんだとか。
学費がタダに近いくらい安い分、みんな仕事をしながらゆっくりと(ずるずると?)学ぶから
気がつけば時間がたっているらしい。彼はこの期間、アジアやアメリカを長期で旅したり、
インドの設計事務所で働いたりしたらしい。
旅の途中、シアトルの書店でバイトしたり、アラスカの漁船でバイトしたりして
その後のアジア旅行の費用を稼いだんだとか。
建築と社会問題・政治的問題に興味があるようです。
見た目は少し若めの32歳。

ダンは、父アメリカ人、母ハンガリー人でオレゴン州ポートランド育ち。
そして若い!まだ23歳!豪快で恰幅いいし見た目35歳くらいだから実年齢に驚くけれど、
もっと驚くのは、思考の広さとか建築的経験が年齢と合致しないところ。
聞けば、高校から建築をやり始めて、大学で学んでいる期間も、毎年夏はいろいろな事務所で
バイトしていたんだとか。それも、アメリカ東海岸の有名事務所はもちろん、
イギリスやハンガリーなど広範囲にわたる。コロンビア大でも1年学んでいた。
「だからバケーションしたことがないんだよ~」と冗談をとばす。
本もめちゃくちゃ読んでいるっぽい。東ヨーロッパの状況なども見ている。
まさに建築オタクといったところ。

お互いの意見や疑問をぶつけあっても、必ずそれに対する考えが上乗せされて戻ってくる
ようなエキサイティングな時間。
カーンやホールについて思っていたことがほぼ合致していた。
第二のカーンになりえる建築家はまだ出ていない。一番近いのはホールだけどまだまだ。
ダンに言わせると、ホールはカーンとか後期のコルビュジエのいいとこ取りをしているだけだと。
第二のコルビュジエは、クールハースだと。
メディアとのつながりとか、それまでの状況をがらっと変えた巨人であるところとか。

どういう建築をつくっていくか、という部分での揺れ動く悩みも似ていた。
アバンギャルドで楽しいものにいくか、大人しいけれど確実にいいものをつくっていくか。

ダンのお気に入りだというバーの雰囲気も、なかなか面白かった。
カクテルの味も良。
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by ogawa_audl | 2008-08-22 00:45
2008年 08月 20日
仕事
古い劇場の改修のお手伝いの図面も無事終了して、今日からまた別のが始まりました。
4階建ての大学の建物です。電子工学?みたいな学科です。
切妻とレンガの使用は絶対守らないといかんみたいです。
メンバーが若めで、やりやすそう。
でもスケジュールはまたもきつめ。
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by ogawa_audl | 2008-08-20 11:32
2008年 08月 20日
さらに以前の・・
載せると言ってからようやく、です。サンフラに行ったけど賞金出なかったやつ。。
Polarfloatです。
北極の氷は今年の夏に全部溶けるとか何かで言ってたけど、ほんまかいな。
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彼のブログ、最近急に画像が増えてない?
画像の容量を増やしたらしいっすよ。
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by ogawa_audl | 2008-08-20 11:28
2008年 08月 20日
オバマさんがCMに出まくってます
大統領選がもうすぐです。
春ごろに、「今、ホワイトハウスをデザインしたら?」みたいなアイデアコンペがあったのですが、
当初の予定よりも遅らせて9月にwinnerの発表をすることに変更。
大統領選の時期にかぶせて、もっと盛り上げようという狙いのようで。
コンペを出したのは少し前になりますが、ついでに画像載せます。
アメリカ国旗をスライスして、ネットワーク状に交差させて、半径1776フィートの仮想の地球でくりぬいたら出来上がり、
という極めて安直な作り方してますが、中庭がたくさんできるし、建物の外周が高くなるので、
防衛には適している、ということで。スナイパーさんもハッピー。
中央部分の屋根は低くなって中庭から屋根に上れます。
中庭にいると、空に透明で巨大な球体が見えてくる。
アメリカもその球体の一接点でしかない、というコンセプト。
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奇想遺産という本に出てきた韓国の伝統建築の屋根の反り具合が月の輪郭を形どっている、
というのにヒントを得ました。
某大西さんと某藤本さんの影響も見え隠れ。。
テレビで目にする鳥の巣は意識してなかったけど、友達から指摘されて確かに。。と。
中国のモニュメント鳥の巣。アメリカの象徴ホワイトハウス。
時期が悪かった。。ぁぁ
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by ogawa_audl | 2008-08-20 11:13
2008年 08月 20日
コンペ続き・2
大きめ画像
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by ogawa_audl | 2008-08-20 11:02
2008年 08月 20日
コンペ続き
下の提案のアイデアですが、建築が自然の中に暴力的に建ち上がるのであれば、
そこにもともと住む生物たちにも何らかのプラスが生じないといけないと思い、
ガラスの外側から内側へと洞窟のような巣穴が大小さまざまに入り込んでいる。
内部空間では、その巣穴の上部が棚とか家具になる、というもの。
ついでに、ガラスなので動物と人とがお互いの生活を観察し合う。
中庭と内部空間の入り組んだ平面によって、動物と人との見る・見られるの関係が対等になる。
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そんな感じの提案です。
ちょうど、自然の中の岩の表面や下の隙間に動物が住み着いているようなイメージ。
かつての伝統的な建築では、軒下や床下などに動物たちが取り付く島があった。
けれど、モダニズム建築の表面が、つるんと垂直な面になってしまったことによって
ヒト以外の生き物を寄せ付けないものになってしまった。それに対するアンチテーゼ。
以前、吾妻の別荘にお邪魔したときに、近くの木造の小屋の壁が無残にキツツキの穴だらけ
になっていたのもちょっとしたヒントになりました。
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by ogawa_audl | 2008-08-20 10:48
2008年 08月 20日
ごく個人的な建築への興味
建築の可能性についてここ数年考えていることをまとめると、
Environmental Avant Garde という言葉に集約されるのかな、と思う。

ランドスケープと建築のハイブリッドとか、
エネルギーや食料生産をする建築とか、
新しい都市風景をつくる建築とか
アジアモンスーンにおける建築とか。

「用強美」よりも「まず用強歓で全体的にみると美」という意識でデザインを考えているようにも思う。

下に書いてたコンペのボードです。
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by ogawa_audl | 2008-08-20 00:46
2008年 08月 19日
コンペと結婚式と
日本の某コンペを提出。製作10日くらい。
最初の1週間は、仕事の後夕食と休憩をとってから夜中まで平均3,4時間の作業。
最後の数日は、5時半直帰で家で数時間寝てから、
夜11時くらいに仕事場に戻ってきて朝までそのまま作業。
パソコンを数台同時に走らせることが出来るので夜中の事務所ははかどる。
現在の’仕事’としてのプロジェクトは、図面作成のお手伝いで、残業もまったく発生しないから
なせる業です。
木曜の朝にFedexで送り、この日の夜は爆睡。

翌朝、早めに起きてパッキング。金曜の仕事を少し早めに切り上げて、空港へ。
ワシントン大からの友人、ジョナサンの結婚式のためにミシガン州の田舎へ移動。
空港で同様に式に出席するディランと合流。
二人とも飛行機で寝るつもりだったけど、運悪く座った席が複数のキッズによる動物園状態。
気を利かせてくれたスッチーのおばさまが、
僕らにタダでお酒をサービスしてくれたけどやっぱり寝れないものは寝れない。
子供たちエネルギーがまったく尽きないのに逆に関心する。
隣に座る親たちよ、パブリックというものについて教育してくれ・・と心の中で思う。

夜中1時半にデトロイトの空港に到着。早朝のバスの時間まで二人でベンチで仮眠。
高速バスで1時間半ほど西へ向かい、Lansingに到着。ミシガン州立大学のある町。
ここから地元のバスに乗り換えてホテルへ。
すぐにチェックイン出来たので、二人でオリンピックのバスケをボーっと見ながら仮眠。
昼過ぎに、実家のシカゴから車でやってきたマイクが合流。
3時前に式場である、ジョナサンのお嫁さんアリッサの実家へタクシーで移動。
周りにとうもろこしや大豆やいろんな畑、そして林が転々と見えるような田舎の土地。
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プールつきのザ・アメリカンカントリーハウスといった出で立ちのお家の広い芝生の庭が会場。
背景にはずーっとみどりの畑や林やサイロなどが見える。
庭には巨大な白いテント、その下に数十のテーブル席。
大きな木々が作り出す木陰にはケータリングのバー。
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出席者も、アメリカのいろんなところから。さらにはヨーロッパからもたくさんの参加者。
ジョナサンのお母さんはもともとベルギーの方なので、ベルギーから親戚がたくさん来ていました。
ユーロ高ドル安で、ヨーロッパ内の旅行よりもアメリカに来るほうが安いそうな。

とてもいい結婚式でした。
アメリカの結婚式も、アウトドアの結婚式も初めてでしたが、リラックスできてとても楽しめました。
式の後は、夜中まで飲んでしゃべって踊って。
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二人は幸せになることでしょう。
シカゴの新居にも遊びにいきたいです。
ミース設計のコンドを買ったそうです。レイクショアドライブていうあれです。
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by ogawa_audl | 2008-08-19 00:40