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2007年 08月 17日
仕事半分趣味半分です
仕事はケンティクなのですが、
仕事内容はプロジェクトの時期によっていろいろです。
今は機能がはまるように部屋割りとか建物のボリュームとか駐車場のスタディしたり、
なんやかんやリサーチしたり、住民向けワークショップの準備をしたりとそんな感じです。
今日の午後は素材とか空間のイメージのリサーチで
ずっとネットの世界を飛び回っていました。
リサーチは仕事のためですが、
ときどきそれまで知らなかったいい感じの建築家やプロジェクトに出会うと
小さな喜びがあったりします。そっから数分仕事を忘れて趣味の世界に入っていきます。
今日のヒット賞はこちら。

Panter Hudspith Architects

写真共有サイトのflickrを使って、
レンガのイメージを探しているときにたまたま見つけました。
ロンドンの事務所で、素材とかディテールが見えるタイプのデザインをしているようです。
そのときにひっかかったページがこの写真たち

目が疲れてイライラがたまっているので
今日はジムで運動してから帰宅します。
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by ogawa_audl | 2007-08-17 11:45
2007年 08月 17日
春・夏・秋・夏・秋・・
昨日は少し暑くて、半そでで過ごしたのですが、
今朝はまた涼しくなってジャケット着てます。

昨日仕事の後、コンペをやってる若手で集まる。
ひとりどーしてもぐにゃ系(ナーヴ)をやりたいとなかなか折れないので苦労。
ぐにゃ系以外はみんなダサい、みたいな発言もちらほら。
かといって彼が提示するものは、かっこいいとか美しいというか、グロい。。

別にぐにゃ系を否定はしないけど、
今回のコンテクスト(アラブの既成市街地)には合わない、
そのデザインに至る根拠がない、
というのがほかのメンバーの意見。

そして終わってからも寝るまでずっと
ひとりでぐにゃ系の根拠を考え続けているものの
未だ明確にならない。
風の流れ、光の導入、ランドスケープとのつながり、など
なにかそうでなければならない大きな理由があれば納得するんです。

個人的にはぐにゃ系とか斜めを多用した空間を訪れたときの経験は、
最初はそのダイナミックさに驚くのだけれど、
だんだんとあまり長く滞在していたくない気持ちになってくるのですが、
これはただ慣れていないことからくる違和感によるものなのか、
それとも絶対的な感覚なのか。
そのへんがはっきりしないのでまだ判断しがたい。

できるだけ主観を使わないようにして、
数々の理由が積み重なって最終的な’カタチ’になる、
というのが今のところ自分で心地よく感じるデザインのプロセス。
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by ogawa_audl | 2007-08-17 00:30
2007年 08月 16日
お盆ですね
昨日はでかいミーティングとそのための準備でへとへとに疲れ果てて、
少し残業の後、家で料理して食べて早寝。
おかげで今朝はすっきりと早起き。
時間に余裕があったから、近所のベーカリーカフェでのんびりと朝食。
店内から見えるレンガ造りの家々や街路樹やまだ眠っている車が
朝もやのなか黄金色に光っている。
さー今日もやるかー、という気分になってくる。
ときに生活のリズムを変えてみるのもいいですね。

昨日から、ほぼ二人でプロジェクトを進めていたほうのもう一人(上司)が
2週間のバケーション。これまでもかなりぎりぎりの状態でやっていたので
今からの2週間はちょっと不安。
というかプロダクション全部一人でって、無理ちゃう?という心境。
でも助けを呼ぼうにも、みんなそれぞれのプロジェクトにかかりっきりで
手の空いている人がいなさそう。

人手が足りん。。

この状況はどこも同じみたいです。
設計事務所はどこもいい人材を手に入れようと躍起になってます。
ときに、ほかから引き抜いてきたり。好条件を提示することで。
大リーグとかと同じシステムでアメリカ的。
同じ会社にずっと勤める人のほうがかなり珍しいみたいです。

コンペ、きびしくなってきた。
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by ogawa_audl | 2007-08-16 00:27
2007年 08月 10日
夏らしくない夏です
ここ数日シアトルは気温が最高でも22度くらい。
天気も曇っているし、秋がやってきたかのようです。
一方で、東海岸では35度を超える暑さと湿気でえらいことになっているらしいですが。

涼しいシアトルで坦々と働いております。
ビザの関係で10月までアメリカから出られないので地味な夏をすごしています。
仕事のほうはコンペで勝った市庁舎をそのままやらせてもらってます。
スケジュールも予算もクライアントの思考もかなりタイトなのですが、
その条件の中でなんとか’際立った’ものにしたいですね。

もうすぐこの会社で働いて1年になるので、そろそろ’でしゃばって’行こうと、
新たな文化を作ろうと動き出しました。若手を集めてコンペをやりだしました。
建築に関して少しでも面白い発想ができる人間を増やしていこうというのが狙い。
プロジェクトが違うと普段なかなかお互いのアイデアや思考を交換する時間を持つのが難しい。
上のひとにお願いして、動いてくれるのを待っていても始まらないというのが
だんだんとわかってきたので、不満を言うんじゃなくて自分でまわりを変えていこうと。
背景には才能あるデザイナーがどんどんいなくなっているというのもあったりします。
重役の上司に話してみたところ、重役会議にかけてくれて、
パソコンや備品の使用、夜の作業時間の食事代の援助をげっと。これはありがたい。
さてどうなるか、まだ実験段階です。
いまのところ、思ったよりもみんなと共有できる部分があって面白くなりそう。

先週買った本
'Zenithal Light' Elias Torres
世界中の古い建築も新しい建築も含めて、空間の光についてグループ分けして集めたような内容。
'2G Aires Mateus'
ポルトガルの建築家。とにかくシンプルできれい。ほかの地域では光の質が違うからこうはならないのはわかっているんですが。

最近のジャン・ヌーベルの作風にかなり惹かれる。
アブダビのルーブル美術館の光とか、スペインの港の再開発とか。
’非物質’だったのが’物質’になってきているような気がする。
それによって大地とのつながりを感じるようになってきたというか。
このひとの美的センスはやはり際立ってると思う。
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by ogawa_audl | 2007-08-10 01:04