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2008年 08月 03日
LinkedInてやつ
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)といえば、ミクシィとか誘われたことありましたが、
距離を置いていました。
が、先日アメリカ人の友達からメールを受けとって、断れないまま気がついたらその手のものに
入っていました。

アメリカでビジネス向けのSNSとしてどうやらメジャーであるらしいLinkedINというもの。
日本のSNSと異なるのは、皆ほぼ実名だし、経歴とかも載せているところ。
顔写真を載せるひとも多い。
ビジネスに特化しているのも特殊か。
ブログとセットになっているわけでもなく、いたってシンプル。ネット上の名刺みたいなものかな。
分野によっては、ここから仕事上のつながりとか、ヘッドハンティングみたいなことも起こる、らしい。
気になって数年前からLinkedInをやっている同じ建築の分野の友達に、
その辺の経験があるか聞いたところ、まだないとのこと。

面白いのは、名前の検索によって人探しができること(非表示の設定も有)。
しかし、詳細な個人の情報は、自分の知り合いを通してしか、
相手の了承を得ないと見ることができないようになっていて、
それによって不特定多数に情報を開示することがないようになっている。
例えば、Aさんの情報を見たいときは、LinkedIn内の自分の知り合いを通してか、
直接AさんにLinkedInを通してコンタクトを取る。
そのためのInviteというシステムがあって、自分も参加したとたんに、
複数の知り合いから「自分のネットワークに入ってくれない?」というInviteが届いた。
アメリカ人の友達はかなりの割合で入っているのを知っておどろいた。

自分では、ビジネスに使う可能性は低いけれど、
転職の多いアメリカで知り合いが今どこでなにをしているかを知るのには便利かもしれない。
複数の知り合いに気を遣いながらメールで尋ねる必要もないし。
(本人がきちんとアップデイトしていれば、だが)

僕もがんばってLinkedIn内の知り合いの人数を増やしていこう、
という意識は今のところないです。

by ogawa_audl | 2008-08-03 12:14


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