仕事をしたり考え事をしていたりして少しクリアになってきたこと。
毎日時間を使う、仕事あるいは思考の内容においてはどうやら3タイプあるな、と。
数学に例えると、
1. 次々に与えられる練習問題を解く。解くための公式がある。これをたくさん繰り返す。
2. なかなか解けないとされる難しい証明問題を解く。
3. これまでにない新しい問題や公式をつくる。
1は、日常の業務であったりある程度やり方の確立された仕事。
同じことの繰り返しかもしれないけど、それをやらないと回らない。積み重ねが大きな力を生む。
2は、その分野でスパンの長いプロジェクトだったり、あまり前例のないプロジェクト。
いろいろ新しいことに取り組む必要がところどころで出てくる。
3は、その分野自体を変えてしまうような、ひっくり返すような新しい概念・分野・組織を生み出すこと。
これが
11111111111111111111111
22222222222222222222222
33333333333333333333333
となっている人は少なくて、
11122113111222111213121
てな具合で混ざり合って仕事したり思考したりしてるんだろうと思います。
混ざり方の順序や割合はひとそれぞれで、状況がそうさせるのかもしれないし、
自分でそれを選んでいるのかもしれない。
自覚してやってみると、あとになって違った結果が出てくるかも。
どんな毎日がやってたとしても、
朝起きて一日が新鮮に感じられるのがいいな。